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2nd E.P Release Live『at TWO』(大阪公演)

LUCID NOTE SHIBUYA

メンバーに渡辺さんがいなかったら今日の大阪行きはなかった。

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帰りの新幹線のホームで彼と予期せぬ遭遇。縁だね。東心斎橋2丁目。

一昨日の広島は3時間20分、昨日の恵比寿は3時間40分。長丁場のライブが連続したせいで、今日のライブの短いこと短いこと。つまることなく進行してくれた結果としての短さだから、珍しくスタンディングが気持ちよく感じる爽快なライブ。このテンポの良さは若さだね。

バンド編成だから彼女のギターを聴きたい人には残念だったかもしれないが、楽曲に惚れているならこれで充分。遊びの少ないアレンジは無難に小さくまとめてきた感もあるけれど、それでもいいライブだったと言えるのは、こういうステージでもっとも重要なノリがフロアにもステージにもあったから。地の利もあったのかもしれないが、フロアの反応がおもしろいようにステージと融合する瞬間のパワーに心身ともに揺さぶられた。この瞬発力が一曲ごとにテンポよく掛け算されていくから、これで楽しくないわけがない。大阪おそるべし。

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東京公演はビギナーズラックもあってソールドアウト。今日は後方でのんびり過ごしたけれど、渋谷ではかぶりつこうかな。