LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

弾き語りのシソーラス vol.1

LUCID NOTE SHIBUYA

緊急だったわりにはナイスなブッキング。

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久しぶりにサラヴァ東京に行ってきた。松濤1丁目。

サラヴァ東京は、シャンソンとかアングラ演劇とか、渋谷というよりも新宿が似合いそうな、ヨーロッパ寄りでかつサブカルなイメージが漂うお店。巷のポップスなどは目もくれない感じの公演がほとんどなのだが、今日はどことなくシブヤっぽいブッキング・・・のつもりで伺ったのだが。

そんな妄想をザクっと払拭してくれたのが一番手の柳本さん。この人はすごいよ。芝居じみてるけど、笑えて、泣ける。ドラマチックなライヴ展開は、付いていければとことん楽しめる。引き気味に過ごすとまったく楽しめない。ここがサラヴァじゃなかったら、後者だったかもな・・・。彼女はいいブッキング。初観。

二番手は星羅さん。弾き語りという枠なら、クオリティは今日の3組の中では断トツなのだが、いったいなんなんだ、このアウェイ感! 彼女のライヴにストーリーが見えたなら、今日のベストアクトだったかも。それでも、一曲ごとにグっと惹き込んでくるパワーはすごいね。すばらしい。

最後はAZUMAさん。ご本人曰く「普段はテクノ」だそうで、聴けば確かに弾き語りは素人同然。なんていうか・・・脚のない案山子、蓋のない棺桶。唄もアレンジも、最も必要なものがどこかにいってる感じ。普段の彼女を知ってるとレア感で楽しめるんだろうけど・・・。でもその欠落感が、サラヴァっぽく見えてしまうという不思議。彼女もいいブッキング。初観。

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総じて、思わず楽しいオモシロイベント。この企画、男子だけで組むとまた違ったイロモノが滲み出そうで面白そうだね。