25歳・・・。
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6年ぶりに星羅さんを聴く。代沢5丁目。
当時は10代の後半で、その若さだけに目を囚われてしまい、以降、まったく対象から外していた歌い手さんだったのだが、それがものすごい良い加減で、大化けしていた。ブラックバードを弾き語りでここまで聴かせる25歳女子を他に知らない。年齢を重ねる速度と密度が、他の20代の方々よりも少しばかり高く、このままのペースで進むことを想像すると、末恐ろしい。
2月にリリースされたアルバムは、そんなちょっと生き急いだ末に疲れてしまった、自分への応援ソング集。歌い続けてきた自分と、立ち止まらずを得なくなった自分へのメッセージをほどよく詰め込んだ、聴くほどに感心させられる名盤。落ち込むと、だれもが殻に閉じ込みがちだけど、そんな自分を叱れる自分がいるってのは、うらやましいね。
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leteは、出演者の都合でキャンセルが数回。もののみごとにフラれてきた名店に、本日ようやく入店。祝。