ここは渋谷でもっとも渋谷っぽいライヴ・ハウスだと思う。ちょと臭うけど。
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オーガナイザーでナイスガイ、ng-musicのつーたんさんの企画イベントにPLUGへ。なんと今日は、向こう見ずなチャージ・フリー! こういうイベント、儲からないのはわかるけど、やっぱりお金を払って聴きたいなぁ・・・だって、ネガティブなこと、書けないじゃん。
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着いた時は3番手のSaxy(サキシー)さんのステージ中。お初です。つーたんさんとは好みがほぼ同じなので、どの出演者さんも概ね許容範囲。なので、Saxyさんもほぼ間違いなし。でも、現在は松戸にお住まいなんだそうで、普段活動されてる範囲が許容外なのは残念。
4番手はcologne(コロン)のお二人。二度目です。彼らの三拍子はいいよね。安達陽さんのヴォーカルには泣かせる要素が満載。中ひとみさんのアコーディオンの音色もなんだか切なく聴こえる。お二人のキャラがお笑い系なので、唄が始まるとなおさら切ない。いい音楽やってるな・・・。
5番手はお目当てのcocolo noteの峰村泉さん。先日某ジャズピアニストさんのライヴでお客さんとして来られてて、そのときこっそり挨拶したことを、覚えていてくださってた。こういうのって、嘘でもうれしいよね。唄はちょっと歌謡系で、ねばりのある唄い方をされる。決して若向きじゃないけれど、実はこういう音楽が日本人の血にはいつも必要なんだと思う。
トリは、コミネリサさん。ごっどねーちゃん。二度目。キーボードだけだと物足りない声でパワフルにしっとりと弾き語る。5時間に及んだイベントをしっかりと締めくくるナイス・パフォーマンスでした。
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つーたんさん、お疲れさまでした。なにか手伝えることがあれば、いつでもご相談くださいナ。