LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

Pop’s Living #05

LUCID NOTE SHIBUYA

週半ばの水曜日。maoさんの歌声を聴く。スペシャルゲストとあってどんな登場のされかたをするかと期待するも、コミネリサさんのコーラスとして、1曲。ちょっとサビシイ。けど満足。

最初は、コミネリサさん。見栄えも声も圧倒的な迫力でピアノ弾き語り。これがまたいいのだ。maoさんのやさしいお声と相反してて、摩訶不思議、絶妙のハーモニー。耳に残る。

お二人目は、koyoさん。演奏はご自身のピアノとサポートにパーカッション。ルックスは往年のピーちゃん。かわいいのだ。歌もお声も可愛らしく、蚊の鳴くような小さな声だけれど、だからこそ耳に残る。楽器の種類は多かったけれど活かしきれてないパーカッションがたまにキズ。

最後は、小西裕子さん。二度目。ピアノ弾き語りと、うち2曲は打ち込みをプラス。打ち込み2曲の最初のほうのアレンジが、お声に合ってなかったのは残念。それにしても、前回聴いたメロディが、ちゃんと耳に残ってた。決してキャッチーじゃないけれど、彼女のつくるメロディはすごくいい。

お店に行きたいのかライヴに行きたいのか、わからなくなってきた今日この頃。SPUMA閉店まで、あと13日。