雨の金曜日。仕事もテキトーにミンナが待ってる店までハリーアップ！ハリーアップ！
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今日こそは、そのずば抜けた容姿になんて翻弄されないぞ！と意気込んではみたものの、それはそれは悲しいサガで、やっぱりごまかされたような、見透かされたような。
megさんは、スタンダードな曲をスタンダードに歌う方。もうちょい溜めが欲しいところでも、楽譜通りというか、素直というか・・・
キレイでいたいとか、うまく歌いたいとか、そのためにはこうあるべきだみたいな、ヴァージン特有の想いが、ズンズンと伝わってくる。それがなぜか痛々しくもあり、微笑ましくもあり、切なくもあり。不器用だけど、結果的にその気持ちは充分こちらに届いているわけで・・・なんか、ずるい。
ただ、そういう類の想いが通用するのは今日まで。今後も「明るく楽しいジャズを」っておっしゃってたけれど、まだ若いのだから、余計なこだわりは捨てて、フレキシブルに活動されることを期待します。