幸運にもほどがある。
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またもや開演時刻４０分押し。須磨区緑台。
やっぱり、アリーナの中央ブロックの前からひと桁台の席はいいね。ライヴを大画面のモニターを通して見るのと、演者の顔の見える距離で楽しむのとでは、そのライヴ感というか、音の味わいというか、たとえ同じセットリストと演出だったとしても、そのライヴ感には、天と地の差がある。
ヴォーカルのブレスのタイミングとか、メンバーのチューニングのしぐさとか、キメのときのコミュニケーションの取り方とか、その目線の先とか（原さんがメインのときの桑田さんのコーラスの様子とか！！！）、ステージ展開のスタッフの動きとか、モニターには映らないライヴのすべてが、手に取るように見える、わかる、感じられる。いつも行く小さなライヴハウスと同じ感覚で、サザンのライヴが楽しめたなんて！
いつものあの曲では、しっかり水も浴びた。あの水と音の圧力、決して忘れない。
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そして次は・・・