あのとき、土屋さんがこのお店のことを熱く語ってらしたことを、思い出しながら時を過ごす。
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自分のやりたいことやこだわりを、形にするための苦悩と努力は、並大抵のことじゃない。なのに、あのくったくのない笑顔とやさしい口調で、お店は常に和やかで・・・。生きてきた年数にそれほど差はないのに・・・チキショー全然敵わねーゃ・・・。
Bon Voyageの吉廣さんと鏑木さんの、ここで演りたかったって強く思われた気持ちにも納得。同じくライヴで歌われたあじさいさんや、ゲスト参加のHumming Noteのaikoさん、わざわざバスを使って土屋さんに会いに来られた千宝美さん、フライヤーを届けに来られたsachikoさん、多くのミュージシャンが、土屋さんを、このお店を慕われてるのにも納得。
もちろん、我ら一般リスナーにも、素直に気持ちのいい空間。いいお店で、いいライヴ。機会を合わせて、是非また。
今はまだ、ライヴは週末だけだそうだけれど、茅ケ崎発、トイヤァカフェ発のミュージシャンが、これからきっと世に出てきそう、そんな予感の連休初日の茅ケ崎の夕暮れ。
