LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

MusicLine presents “Saloon Afternoon”

LUCID NOTE SHIBUYA

たんけんぼくのまち(その2)。三宿。

歩いて行ける距離なんだけれど、訪ねる機会の皆無な街。三宿へ。246号沿いはオフィスや店舗が並んでるが、一歩中に入ると住宅街。やっぱりここも住むための街のようだった。Switch Hair & Cutは、三宿の交差点のそばにあって、首都高三号線が上に走る。車両の騒音がとめどなく聞こえるような場所なのだけれど、お店の中は至って和やかでワクワク・ムード。いい店だわ・・・

ベースの若林美佐さんが厨房で腕をふるってつくられたランチを平らげたあと、まずは、Bon Voyageのお二人のライヴ。
吉廣さんの変わらないウタゴエと、鏑木さんの落ち着いたギターの音は、日曜日の午後のカフェにあまりにマッチしていて、逆光効果も手伝って脳裏に焼きつくほどに印象的なシーンが何度も。ギターの腕を上げてきた吉廣さん、若林さんのインプロを、予定よりもひと回り長めに聴かせてくれた鏑木さん・・・やっぱカッコいい。

ふた組のp-4kのみなさんは、初めて聴く。が、後で吉廣さんに伺ったら、伊藤ともかさんは、Tete a Tete(てっとあてっと)名義で以前一度、佐藤有介さんは、girafe等々で何度かお馴染みだった。今日のp-4kのサウンドはジャズ寄りだったけれど、派手なインプロのない緩めな音楽。ヴォーカルも楽器のひとつとしてつくられたサウンドは、ボンボヤの次に聴くにはぴったりの重さと軽快さ。バツグンだった。

日常の生活の中で不変に楽しめる音楽、生活感のあるお店、和やかなお客さん。うまい料理。音楽を軸にしてトータル的にイベントを組み立てられるMusicLineのプロデュース・センス。これが10年間積み重ねたキャリアの賜物なんだろうな。次回も楽しみです。