引き続き、五輪そっちのけ。
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土岐さんの今年のツアーの二会場目。新栄２丁目。
昨日の今日だし、すでに４公演も観たせいでセットリストやぜんたいの流れはすでにインプットされているのだが、ツアーが終わるまではなるべくネタに触れないように書くには、どうしてもＭＣの内容が記事の中心になってしまう。ツライ。
今日のＭＣで刺さったのは、ライブができないこの一年半は曲の制作を続けてきた、ライブを目的に制作してきたわけではないが、ライブで歌うことで曲が変わっていくことの楽しさは知っている、だからライブもしたい、という話題。なるほど確かに楽しい。今回のツアーはギターとボーカルだけだからこんな素人耳でも根気よく観察すれば曲の変化も気づきやすい。特にタカシさんのギターの変化はおもしろい。彼の演奏は昼と夜ではぜんぜん違う。一音加えて印象を変えるとか、機材の使い方を変えて曲のしまりをよくするとか。彼がいろいろ工夫していることに気づけたときはニンマリしてしまう。タカシさんの任されている部分が徐々にレベルアップしていたり、あるいは失敗したり。あーどの曲がって書きたいけど書けねー。
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名古屋は夜よりも昼に人気あったけれど、このツアー、昼と夜はほのかに別もの。