リキッドルームに竹内アンナさん登場、遂に！
//
竹内さんのバンドツアーの中日。配信なし。映像化あり。空席以外はほぼ満席。東３丁目。
ツアー最終日だから良いところも悪いところもぜんぶ詳しく書き出してやろうなんて思っていたのだが、うっかり最終日が変更になったおかげでその算段も狂ってしまった。ネタに触れずに感想を書く技量のなさがもどかしい。数日中には音楽系のネットメディアで提灯記事がいくつも公開されるはずだから、セットリストなどはそこでぜひ。
今日はフロアよりも数段高い位置にある席を確保してみた。ステージからはまったく遠いけれど、視界を遮るものもなく、ステージとフロアのぜんたいを見渡せる。いい眺め。予定調和をひたすら求めるファン、どこかで覚えたフリや動作ばかりを試すファン、独自の揺れかたで音を楽しむファン。みんな楽しそう。竹内さんもここまで多くのファンを集めるミュージシャンになったかあ。いい顔してた。
//
このバンド・ツアーの前にソロ・ツアーと称して全国ロードに挑戦していたけれど、それには食指が動かなかった。ツアー先に渋谷が含まれていなかったこともその理由のひとつだけれど、地方メディアへのキャンペーンと同時にセッティングされるインストア・ライブのその代替、いわゆるオトナの事情がそこにうっすら見えたから。それならアーキテクチャをフィーチャーした秋の弾き語りツアーのほうが本人の意思がありそうで断然オモシロそう。予定どおりに開催できればいいけれど。