名古屋では初めてのワンマンということで。
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竹内さんの京名阪東ツアーの二日目へ。今日はネタバレなし。大須２丁目。
東海地方でのメディア戦略が功を奏したのか、本公演はソールドアウト。地元のラジオ局で一定期間、番組ＭＣを担当したことが今日につながった、と考えるのはあながち間違っていないと思う。フロアを埋めたお客さんの年齢層が他の開催地よりも比較的広い理由も、そこにありそうだった。テレビはマスに問いかけるが、ラジオは一人ひとりに話しかけるという。音楽との高い親和性の継続は、ラジオの歴史そのものだ。古くからラジオはいつだって偉大なのだ。
地元のラジオ局で番組を持っていれば、局に関連するイベントにも呼ばれやすくなる。そこで関係者に好かれれば次のチャンスにもつながる。そのチャンスを活かせれば、彼女を知るリスナーも増えてくる。リスナーが増えれば、スポンサードも増えてくる。そしてのそのタイミングで開催した今日の初ワンマン。成功しないわけがない。今日のライブでは、彼女がこの地にどれくらいの愛情を持っているかはわからなかったけれど、せっかくつかんだリスナーの耳、このまま離さないでほしいな。
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この二日間の旅の仕上げに、パッセのタワレコで先月リリースされた竹内さんの三枚組のベスト盤をゲット。これもラジオの影響。