LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

晴豆新年!じょしかい

LUCID NOTE SHIBUYA

バケモンだ。

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ハレマメのサンデーランチライブへ。3組の対バンだが、今日は竹内アンナさん一択で。代官山町。

最近の渋谷のライブシーンでは、シンガーソングライターとかギター女などと自称したり、他称される人たちの多くは、アイドルと同義として見ている人が多い。たとえば、SSWオジサンなどという蔑称で呼ばれてもまったく気にしない人たちが、フロアの前方で幅を利かせていたりもする。今日のようなわかりやすいタイトルのイベントなら尚更、彼らの大好物だ。そんななか、若さゆえのアイドル性と若さのわりには高い音楽性の両方を合わせ持ち、それをタイミングよく使い分ける竹内さんのライブは、彼らにとっては異次元のライブだったかもしれない。あるいは、まったく興味がわかずにほとんど耳スルーだったのかもしれない。対バンは、出演者にとっては喰うか喰われるかの世界。誰かのファンを自分に振り向かせることを出演の最大の目的とするなら、対バン相手もしっかり選ばないと、今日のようにうまくいかない。

一方でフロア後方はやけに盛り上がっていた。おおよそが関係者だったのは後になってわかったのだが、こういう場に集まる関係者はたいていがひっそりと静かに、その存在を隠すように過ごしているもの。それがあれだけ盛り上がるとは。営業やメディアではなく、ミュージシャンだったのかも。ま、あんなライブを観せられて盛り上がれない関係者なら、もうライブ会場には来なくていい。

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竹内アンナさんはこの4月に初の東京ワンマン開催。バンド編成らしいのだが、事務所が誰をメンバーに選ぶかで、どれくらい彼女を推しているのか、どれくらい彼女の音楽を理解しているか、どういう方向性でセールスしていくのか、おおよその見当がつきそうだ。場所はネスト。これっきりとなるか、あるいはどっぷりとつかってしまうか・・・。