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ジルデコDUO ~”Zinger” Release Tour in TOKYO~ Tour FINAL!!

LUCID NOTE SHIBUYA

ジルデコDUOとは。

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ジルデコのドラムレスユニット「ジルデコDUO」のツアー最終日へ。セルリアン。

ジルデコとは違う何か新しいことをふたりでやろうとしている、という期待はとんでもなく頓珍漢な勘違いだったことを知る。セットのほとんどがジルデコの楽曲だし、ドラムレスでサウンドこそ違うが、そのぶんのパワーダウンは否めないし、新譜とはいえほんの6曲のミニアルバムだし、3曲はゲストボーカルをフィーチャーしてはいるものの、1曲はちゃっかりジルデコのカバーだし、ツアーも2か月という短期間で全国15か所をロードするというスケジュールだし、ライブにいたっては、ジルデコのファンはいいひとばかり、ジルデコのファンはえげつない、ジルデコのファンは・・・などと自分たちのファンの自賛ばかりだし、つまるところ、できるだけ多くの都市をロードするためにドラムを外して身軽になって、いつも応援してくれている全国のファンを対象に、ジルデコをプロモーションするためのファン感謝ユニット(※ただしサウンドは保証しない)・・・、といったところのようだった。ジルデコ本体とは違う音楽を自由にやるといったJDsのようなスピンオフなユニットを想像していたのだが、まんまと騙された。極端な例でいえば、リリースイベントのミニライブで全国のCDショップを廻るとき、生バンドでやるには人件費も移動費も出せないので、どこのイベントもオケで歌う、というのと理由と構造が同じだ。

そして案の定、ジルデコ本体の8枚目のアルバムのリリースが発表された。このタイミング、絶妙過ぎる。今いるファンを優先するのか、新しいファンの開拓を狙うのか、今作の彼らの答えはもう出ているようだけれど、今いるほとんどファンは、後者であってほしいと願うはず。

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あそこまでスコアを凝視して恐る恐る叩くパーカスなら、東京は移動費かからないんだからtowadaさんでよかったんじゃないかという・・・。