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ソニレコ!ライブ Vol.2~summer 2016~

LUCID NOTE SHIBUYA

帰り道のイントロの「じゃかじゃぁーん」。うわっ!越野さんギター上手くなってるぅ!って思ったら直毅さんだった(笑)

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夏のソニレコライブへ。今日は4組の対バンだったけど3組が終わったところで自己都合の退場。鉢山町。

人前で歌ってきた回数の違いが如実に表れてたなあ。篠崎さんもマイさんも堂に入ったライヴだったけど、越野さんは歌にしろMCしろ経験不足が否めないアクト。デビュー以降、ライヴの本数よりもメディアへの露出ばかりが目立ってるし、そのメディアも新人ゆえに大したメディアでもなく、やらずぶったくりなメジャーの悪いところばかりを背負わされてる印象で、なんだか悲しいな。活動の中心がライヴじゃなくてメディアってのはそろそろやめにしないかな。毎週やってたラインライヴも、あれはリスナーにとってはライヴじゃなくて、ただのウェブコンテンツだし。要するに、入ってくる情報が常に二次的で間接的なんだよなあ。今回の新曲にしても、初めて耳したのがライブじゃなくてメディアからだったっていうのも、なんだか蔑ろにされた気分だし。CDを売るのが本業なのはわかるけど、今のリスナーってそれだけじゃないんだよなあ・・・You have betrayed our expectations, SONY?

で、その新曲の「いつかの自分」。今日の最後に演奏してくれたんだけど、転調を前提にした鍵盤のイントロは、なるほどパパっぽい。小林さんの活動初期のアレンジは、当時こそ斬新で耳障りもよかったけど、いつの間にか日本のスタンダードになっちゃってる。あのころほどは驚かなくなったし、オモシロさも半減してる。慣れって怖いな。気をつけねば。

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ちなみに、以前小林さんもプロデュースされたことのある某国民的ビッグバンドの楽曲の中に、東日本大震災以降はメディアでもライヴでもなかなか聴けなくなった、誰もが知ってる有名な楽曲があるんだけど、彼らがその曲を最初に披露してくれたのが、実はライブだったんだよね。まだ会場も騒がしい開演5分前、落ちないはずの客電が唐突に落ちて、観たことのないMVがでっかい横アリのスクリーンにいきなり映し出されると、ザワついてた会場が一気に静かになって、アリーナもスタンドも全員スクリーンにくぎ付け。だってテレビでもラジオでも一度も耳にしたことのない楽曲だったし。MVが終わった後の一瞬のどよめきとその後の長い拍手と歓声は今でも忘れられん。ライヴに来てくれたファンに真っ先に聴かせたいっていうバンドとスタッフの思い(演出?)がファンに伝わったのか、その楽曲は今でも彼らの最大のヒット曲。ま、楽曲そのものの良さや当時の時代背景もあるんだろうけど。

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