泣いてもうた。
—
連休の最終日は恒例の渡辺貞夫さんのブルーノートへ。南青山6丁目。
サンバと聞くとなにやらガチャガチャとやかましい音楽を想像してしまうのだが、同じサンバのリズムもここまでまろやかで憂いがあると、頭でっかちでステレオタイプな自分が随分と恥ずかしくなる。今日は大切な方に同席していただいていたので、それもなおさら。終演後に、ギターの人がやたらと上手かった、とその方に伝えると、なんでもかなり有名なミュージシャンだったようで、恥ずかしさも一気に開き直りに。余裕綽々で講釈ばかりたれてるように思われがちだが、音楽にはほんと素人なのだ。
—
でも、だから、楽しみ方をもっと知りたいのです。