つながりでつながる。
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先週、志宏さんから「ししまい」と聞いたときは、なんのことだかさっぱりだったのだが、どうやらそれは彼らのユニット名だということを知る。
田中さんは二度目。ビオラの音は馴染みがないだけに興味津々で聴く。前回は影に隠れてて印象が薄かったのだが、今日はフロント。ステレオタイプなままだと、ビオラがフロントって有り得ないと思ってしまうのだが、それを払拭するにはもっとたくさん聴く必要がありそうだ。
maikoさんも二度目。期待していたオリジナルを今日はセットされてなかったのが残念だったけれど、そうなると次回こそたっぷりと!と思ってしまうわけで・・・おそらく近いうちに、是非。
畏れ多いのは志宏さんで、参加するユニットごとに、アレンジだけでなく、そのユニットだけのオリジナルまで用意されてライヴに臨まれるのだそうだ。その姿勢は今日のようなレアなユニットの場合も同様で、しかもこんな素人が聴いても解るくらいに、クオリティの高いものばかり。やっぱすごいわ、志宏さん。曰く今日は「クラシックっぽい音」を出そうとされたそうで、ナルホド、三種類の弦の音は、やたらと優雅でキレイに聴こえた。詩志舞オリジナル「春雷」。これ最高!
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月曜日だというのに、すさまじいほどの集中力で聴かされてしまった。一曲ごとに異る緊張感と、聴いた後の爽快感。このライヴ感、ちょっと他にはないかも。