LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show and Play stage reports

三浦透子 at Billboard Live TOKYO 2026

LUCID NOTE SHIBUYA

グランドエスケープ!

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きょうは三浦透子さんのビルボードライブ公演へ。フルバンド。赤坂9丁目。

聴きどころは中盤、「私は貴方」から「FISHANDCHIPS」までの6曲。イントロなのかオーバーチュアというべきなのか、ポンコツなのかまさに天才というべきなのか、このバンドアレンジの絶妙な不安定感に耳がずっと音に集中。そのあとの「点灯」が一転して平凡で安全運転な耳ざわりの良いアレンジで、もっとも聴きたかった曲だったのになんとなく安心して聴き流してしまったくらいに秀逸な6曲。この手のライブ、大好き、大好物。

三浦さんは、夏にはひとり芝居で全国を巡っていたかと思えば、直後にライブツアーをやってみたり、きょうも新曲を披露してみたりと、小さなからだでやたらと大きく精力的で躍動的に動き回る追っかけ甲斐のあるミュージシャン。年内には新曲リリースを予定していて、年明けには女子高生になって全国をまわる計画らしい。数日前にジャスト三十歳、若い。うらやましい。

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三浦さんの場合、おそらく芝居が経済的な本業で、音楽は自律的な活動。だからうた声にうそが見当たらないんだろうな。