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Laufey: A Matter of Time Tour – 日本公演

LUCID NOTE SHIBUYA

ひさしぶりのスタンディング。

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きょうはレイヴェイさんのワールド・ツアーの日本公演へ。有明2丁目。

一瞬でもつまらないと感じたら一目散に退出するつもりで、なるべく出口に近いアリーナの上手側の前寄りにこっそりと。しかし始まってみると、場内でもっとも歓声が高く、もっとも平均年齢が低く、もっとも女子率高めの、どこよりも多くスマホの液晶画面が輝いて、ことさらノリのいいエリアのど真ん中に立っていることに気づく。こりゃ抜け出せん。

いったいどんなライブをしてくれるのか、リリース音源とこれまでの数多のライブ経験をもとに、素人なりに想像できうるあらゆるパターンのどれにもあてはまらないザ・エンターテインメント。おそらく同年代のおじさんやおばさんたちは「ACTⅡ」あたりの静かで落ち着いたちょっと妖艶なジャジーなステージを想像していたと思うのだが、まるで見当はずれ。うた声だけを除けばすべてが年相応のアクション、コメント、ステージング。ギター、鍵盤、もちろんチェロも聴かせてくれたし、足元を見ずにうたいながら階段を降りる技も見せてくれたし、ダンサーとのフォーメーションもやたらとキレッキレだし。たとえぜんぶじゃなくても、どこかのタイミングでなにかひとつ、一曲、一節、一音が、だれかのどこかに強くぶっ刺さるように構成された、年齢、性別、国籍を問わずだれもがお気に入りをちゃんと見つけられるライブ。そして音のバランスがすばらしい。バンドの音にヴォーカルがまったく消されない、隠れない、むしろきわ立つように聞こえてくる、これぞPAマジック。まいった。で、けっきょく最後まで。

LUCID NOTE SHIBUYA

これくらいの尺なら立ちっぱなしでもまだまだ。