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世武裕子+福岡晃子 (FROM CHATMONCHY) LIVE

LUCID NOTE SHIBUYA

ってことは、チャットモンチーとバド部は、デビュー日が同じってことになるのか?

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2年ぶりに世武さんのうたごえを聴きに。南青山3丁目。

今日の会場のエスパーは美容室。都内ではありがちな外から中がまる見えのお店で、角2面が全面採光ガラス。それもあってか音の響きはライヴハウス並。しかも接客商売の美容室だけあって、スタッフさんのおもてなしはライヴハウスの比じゃないっ!! ライヴ後にはちょっとしたヘアケアのサービスもあったりして、いやココいいネ。

ライヴはツーマンじゃなくて、ふたりで主に世武さんの曲を演奏する60分。世武さんの曲は、繰り返し聴くには疲れるけれど、たまに聴くと、すぐにぐっとその世界に引き込まれる不思議曲ばかり。短い旋律を何度も繰り返すのも特徴で、シンプルなのに難解で、聴くたびに新しい。こういう曲が書けて歌えるって、福岡さんもおっしゃってたけれど世武さんはやっぱり天才なんだと思う。

福岡さんは、今日が初めて。ドラムが叩けて、ベースが弾けて、鍵盤も少々なんて、根っからの演奏家なんだな。まあ、最後の連弾は仕上がり悪くて歌も演奏もグダグダだったけど。

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しかし時間60分は短すぎ。モノタリン。バド部の今後を要注目!