指定席!
—
今年もこの季節がやってきた。六本木6丁目。
最初から最後まで、にんまりのかぶりつき! インプロのソロまわしで出番のないときはステージの袖に移動されるんだけれど、その移動先が、なんと席の目の前! 渡辺さんと肩を並べて一緒にメンバーの音を聴いてるっ!!!
今日は正真正銘のブラジル音楽と、オリジナル曲をブラジル風にアレンジしたものを交互に。メンバーも、ギターとドラムスとパーカッションは本場のブラジリアン。ゲストの女子ヴォーカルもブラジリアン。まさにホンモノづくし。
さすがに血が騒ぐほどの派手さはなかったけれど、リズム隊の正確なキザミはカッコ良過ぎた。渡辺さんも最後は一緒になって太鼓叩いてるし。やっぱりいいわ、笑顔のままでいられる、魔法にかかったようなハッピーなライヴ。
—
これから年末にかけて、今年も渡辺貞夫さんのライヴは都内でも目白押し。もうすっかりお爺チャンだけれど、まだまだイケてるナイスガイ。あの笑顔は見習いたいなぁ・・・