無事に年を越せました。ありがとう。おめでとう。
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年末に伺えなかったBODY&SOULに、新年のあいさつを兼ねて伺う。六本木からこうして歩いてみると、BODYもアウェイ感が薄れるなぁ。
現着したときは重鎮の方々をサポートにつけたTOKUさんのライヴがちょうど佳境で、飛び入りのグレース・マーヤさんとのセッションが始まる手前だった。
若手の音にはない、落ち着いたリズムのジャズが新年っぽくて、お客さまも旧い常連さんを含めて、年齢の層がやたらと高い雰囲気。六本木のギラギラ感とは好対照だったのが興味深かった。
グレースマーヤさんの歌声はライヴで聴くのは初めてだったけれど、こんな日だったからか、やたらとファンキーなノリだったのが意外というか、なんというか。
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ヴォーカルもホーンもこなすTOKUさんのステージの後は、トミー・キャンベルさんがリーダーのセッションライヴ。ベースはちょくちょくお見かけするグレック・リーさんでタバコをふかしながらのベースがまったりでうれしい。フロントは山口有紀さんと伊藤大輔さん。英語の台詞の掛け合いから始めて、絶妙なタイミングでそれをメロディに乗っけてくるという、なんともお洒落なデュエット・セッション。こんなジャズ・ライヴは初めて。あまりにも楽しくて、眠気もそのままに最後まで聴いてしまった。
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終演後に京子さんにちょっとだけ新年のご挨拶をしたら、なぜか「アイ・ラブ・ユー」って返された。あ、はい、今年はもっとBODYに通います・・・でもワイン三本は飲み過ぎです。