LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

鶴岡八幡宮 奉納ライブコンサート 鎌倉音楽祭 鶴舞2009

LUCID NOTE SHIBUYA

8月30日。行きたい夏フェスがナント三つも重なった! 選択肢は以下の通り。

1. くわっすぁん、あっこちゃんのやまなし

2. あさこちゃん、ちーちゃんのいけがみ

3. ぎゃんちゃん、あーやのかまくら

上のふたつは金かけて、一番下は運かけた(笑)

どれもすべて当たってしまい、はてさていったいどーしましょう。でも貴重なこの運にのっからねば、後で絶対悔みそう、ということで・・・

いざ鎌倉へ!

出演は・・・

  • より子さん
  • 川江美奈子さん
  • 平原綾香さん
  • 中孝介さん
  • 渡辺美里さん
  • 葉加瀬太郎さん
  • (出演順)

演奏は・・・

  • 武部聡志さん(key)
  • 鳥山雄司さん(g)
  • 遠山哲朗さん(g)
  • 竹下欣伸さん(b)
  • 浜口茂外也さん(per)

・・・というのアリエナイお顔ぶれ。

OAのより子さんは、カヴァーとオリジナルの二曲。サポート陣が豪華過ぎたのか、それとも初っ端だったためなのか、最初から最後まで緊張がほぐれないご様子。二曲とも声が小さくて、ちょっと残念。

川江さんは、「桜色舞うころ」とニューアルバム収録予定の新曲「いつも通り」、それと平原さんとのデュオで「孤独の向こう」の三曲。やっとこのお二人のデュオを生で聴けた! もうここでオシマイ!でも良かったくらいウレシイ!

この直後に雨が本降りに。これで集中力が途切れてしまい、後の記憶がアイマイに・・・

ちょっとふっくらとされたように見えた平原さんは、お得意のクラシック・カヴァーで。そしてやっぱり、ニューアルバム収録予定の曲も。

中さんは、観るのも聴くのも今日が初めて。テクニックはあるけれど、声量が貧弱でナニゲに不安定。こっちまで声が届いてこない。渡辺さんとのデュエットでは、声の響きの差が歴然。(うーん、彼は野外には向いてないな)

野外と言えば、やっぱりこの人、元祖・夏の女王、渡辺美里さん。歌上手過ぎ、声大き過ぎ。これこれ、これだぜ野外のライヴは! もう流石過ぎて、ナミダ出た、いや、雨だった。今日の出演者の中ではおそらく彼女が一番の年長者。これからもずっと音楽続けてってほしいなぁ。ほんと良かった。それほど期待していなかっただけにちょっと興奮。

そしてその興奮を受け継いだのが、トリでノリノリ、葉加瀬さん。おヤクソクのエンタメぶりは絶好調! そして雨は最高潮! 葉加瀬さんと平原さんとのデュオが今日最大の見せ場、聴かせ場。夏の鎌倉、降りしきる雨の中で聴く「ジュピター」。おぉ!これほどまでとは・・・恐れ入りました!

ラストは「立って、立って!」と無理矢理客を立たせる傍若無人な葉加瀬さん。お客さんが総立ちになった途端、音がすっかりこっちまで届かなくなってしまった。全てのスピーカーはステージ直近の地ベタに設置されてて(通常の野外は頭上にも設置する)、スタンディングの人の壁で音が遮断されちゃって、一気にステージが遠くなった感じに・・・「音がこもる」とはまさにこのこと。きっとこれが鎌倉スタンダード。

葉加瀬さんの余計な煽りで最後がいまひとつだったけれど、短い時間に色々聴かせてくれた音楽監督の武部さんに最後は感謝。いい夏をアリガトウ。

真夏の夜の夢も、今日で終わり。明日からは、逝く夏を惜しむ夢が新たに始まります。