ヒーリング・ヴィーナス、再び。
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昨年に続いてSAKURAさんのコットンへ。今年はアルバム”REAL LOVE”のリリパ。
間違いなく年下の彼女だけれど、SAKURAさんには強烈な母性を感じてしまう。優しさ、強さ、誠実さ、大きさ、可憐さ、そして美しさ。そのビジュアルにも左右されたのか、敵わない包容力に包まれた1時間。
サポートは、増田みずほさんの鍵盤と野口亮さんのギター兼マニピュレーション。明日の横浜も同じメンバーだそうなので、きっとセットもほぼ同じだろうなぁ・・・丸の内のような排ガスで乾いた街で聴くよりも、海の匂いのする横浜で聴いたほうが、今回はよかったかも。
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来月の渋谷はフル・バンドで聴かせてくれるそうだ。彼女のR&Bが、渋谷の若者にはどう映るのか、今からとても楽しみです。