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Asoviva! ワンマンライブ『imaginary numbers vol.2 ~ 108年 vs 108億光年の彼方』

LUCID NOTE SHIBUYA

あこがれのパーカッショニストの三人が、あのナナカイを遊び場に変えた!

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フロアの真ん中に所狭しと置かれたガラクタのような楽器の数々。ここはフリマでもない、ガレージでもない、ゴミ処理場でもない。ほんとのナナカイのフロア。

普段はウタモノのサポートのお仕事が多いパーカッショニストの、朝倉真司さん、高橋結子さん、中北裕子さんのお三方。さすがに人気のアーティストさんの方々をいくつもサポートをされてるだけあって、すごかった。「簡単な約束ごとだけ」で、あとはインプロ演奏って、素人には考えられないわ。パーカッションの音って、本能に働きかけてくるらしく、とにかくその場にいるのが心地いい。派手なパフォーマンスは少なかったけれど、それだけ聴く人にやさしい絶妙な音楽。

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ファーストとセカンドの間の休憩タイムでは、楽器に触ってもいいってことだったので、あれこれ物色してみた。そしたら、今日はサザンの松田さんもお客さんとして来場されてて、ひとしれず、息子さんの翔さんと娘さんの麻衣さんと一緒にフロアに出て来られて、シンバルを一発バーン!

オ――――――っ!もっとやってぇー!

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いや―――、想像以上に楽しかったなあ。今後はあまり間を開けずにライヴを、なんておっしゃってたけれど、そのときは是非またナナカイでお願いしたいなあ。必ず行きます。

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