石井里佳さんとKOKIAさんのツーマン。セミ・クローズド・パーティ。
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石井さんは以前、メジャーでデビューはしたものの、悩むところがあって、今はインディーズで活躍されてるそうだ。好きな音楽を、思い通りに、思いっきり歌える、そんな場を求めたらインディーズだった、ってことなのかな。なんとなく納得。歌う姿がとびきりにキラキラしてた。歌は、王道のポップス。馴染みやすいメロディで、真っ直ぐな歌詞。聴きやすいお声はSPUMAに合ってた。ちなみに今日のオススメは・・・中盤の三拍子が妙に気になったので、終演後に寛いでらしたご本人に無理やり尋ねたら、「アイリス」って曲だった。
歌うたいが自分の意思に関係なく突然声が出なくなる。これってすっごい不安だろうな。それが一か月も続くなんて、想像しただけでも気が狂いそうだ。あのパーフェクトな声と歌唱にも、すごい苦労が隠れてることがわかって、ご本人とファンの方には悪いけれど、なんとなく安心してしまった。遠くにいるはずの人が、実はすっごい近くにいたってことに気づいたときの安心感・・・かな。そんなKOKIAさんは、ドでかいホールを満席にしてしまうくらい方。今日は渋谷の小さなライブ・カフェで、その美声を響かせてた。伴奏はアコギ一本。ファンの方にとっては「珠玉の瞬間」だったんじゃないかな。裸足の天使の歌声は、健在でした。
SPUMAって、こういうお宝的な企画をやってくれるのでなんともありがたい。そして帰り際に、個人的にはとてもビッグなニュースが！ 今年の年末も熱くなる・・・かも？！