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Asoviva! ワンマンライブ 「imaginary numbers vol.7」

LUCID NOTE SHIBUYA

こりゃビックリ!だ。

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お待ちかね、一年ぶりのアソビバライヴ!。代沢5丁目。

結成11年目のビッグ・エポック・メイキング。これまではなんとなく小さな空間でこんじまりと遊んでたのに、今日はこの3人が果てしなく大きく見えるという不思議。

今回は前・後半の2部構成。前半は地ならし、肩ならし、息合わせ。3人だけでいつものアソビバ。水回りから始めた1本目はいつの間にやら気づけば長尺20分!。あとはどこからどんな音が飛び出すか、あっちを見たりこっちを見たり。果たしてどんな終わりを迎えるのかドキドキの全4本。楽しくってしょうがない。

後半はけっちゃんの長めのMCから始まって、演奏はなんと圧巻の60分一本勝負。TOTOさんのやさしい言葉の数々とZONEさんの印象的な陰影画像とのコラボレーション。終わりを想像したくない壮大なストーリー展開。TOTOさんの様子を終始意識していたのは現状突破の得意な中北さん。その楽器のいい音が見つかるまで何度も叩いて試すのが朝倉さん。TOTOさんとは顔を見なくても息が合っちゃうのが高橋さん。音もビジュアルも今までになくトリックアートな今回のアソビバライブ。大成功の11年目は伊達じゃなかった。

LUCID NOTE SHIBUYA

いやほんとすごかった。