1時間46分、こだわりの分刻み。782日、長すぎる日刻み。
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きょうは三浦透子さんの初めてのひとり芝居公演の初日へ。北沢1丁目。
先日の晴れ豆の終演後にちょっとだけお話しできる機会があって、初日に観に行くことを伝えたとき、ありがとうでもなく、お待ちしていますでもなく、楽しんでくださいでもなく、ただひとこと「がんばります・・・」と伏し目がちにおっしゃっていた三浦さん。初めてのひとり舞台、すんごいプレッシャーのなか、本日開幕。
序盤こそ「がんばっている三浦さん」を観て感心していたのだが、しだいに芝居の内容に引きずり込まれていき、後半には「がんばれ、テッサ」と思わずにはいれらなくなる。胸くそ悪い内容だったけれど、「三人にひとり」ならそれはもはや日常であり、社会的であり、解決が必要と思う。いっぽうで、これからもなくならないことを前提にするなら、まずは三人を四人に、四人を五人に。サバイバーには救済を、サスペクトには代償を。原作者が弁護士さんだから司法の視点からだけのアプローチで描かれた芝居だったけれど、じっさいにはもっと複雑で醜悪で巧妙で救われないんだろうな。それこそ当事者にならないとわからないことだらけなんだろうけれど、想像することだけはやめたくないなとも思う。
もう一度観たいかと問われると即答できないほどにヘビーでディープでセンシティブでデリケートでトラウマになりそうなシークエンスもあるこの芝居を、この先一か月半、連日で演じつづける三浦さん、がんばれ~!