以前、SPUMAで拝聴したBlueBlueのアクトに外苑前へ。
乾いた声で情熱的に唄われる宇治田愛さんは、今までの彼らの道のりが、そんなに単純ではなかったことを想像させてくれる、それはそれでジワーっと泣かせるヴォーカリスト。その声量とパフォーマンスは、どう見繕ってもフル・バンド向きなんだけれど、やっぱり今日も松村裕二さんのピアノひとつでのアクト。ほんとにもったいないなあ・・・と思いながら聴き入る。
今日はSPUMAの従業員さんらも客席にお見えになられてた。今月の20日(水)には再びそのSPUMAで演られるそうだ。行けるかな・・・。
そしてそのもっと後方のスペースには、BIGINの比嘉栄昇さんのお姿も。BlueBlueのお二人も、事務所のHPにプロフが載っかるくらいにビッグになれるといいなあ。
短かったけれど、嘘のない音楽への一途な想いが伝わる良質なライヴ。次はもう少しハッピーな気分になれる歌を聴いてみたいな。
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ということで、後続の対バンのみなさんを尻目に、その後は、昨日に引き続きシモキタへ移動。