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原 由子 スペシャルライブ 2023「婦人の肖像(Portrait of a Lady)」- 二日目

LUCID NOTE SHIBUYA

二日目にして最終日。

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原坊の十三年ぶりのワンマンのファイナルへ。大船6丁目。

やっぱり楽日も行きたいっ!ということで幸運にも取れたFC枠チケットは二階席の下手寄り。中途半端な席だったけれど、入れただけでも。

ライブの佳境は「あじさいのうた」から。みんなで手拍子。気持ちいい。

あと二曲くらいで締めかなあと思わせる佳境二曲目は「鎌倉 On The Beach」。カラダの揺れが少しずつ大きくなる。

締めの三曲目は予想どおり、ダンシング・チームが登場して「ハートせつなく」。客席も一気に最高潮へ。ボルテージってものは、実は目に見えることを知る。

やっぱスゲーなあ、でもこれでやっとひと息、なんて思う間もなく「スローハンドに抱かれて」のイントロが。佳境のダメ押しの四曲目。だれだよ原さんが高齢者って言ったのは。元気すぎる。

いやもう原イッパイ、いや腹いっぱい。原さんも鍵盤から離れたし、これでオシマイ・・・じゃない。真の佳境の大締めは力技と裏技の合わせ技で「じんじん」。新盤と旧盤を交互に組み合わせた佳境連続五曲は、怒涛の二十分間の長尺。これ、どんなふうに映画館のスクリーンに映ったんだろう。

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サプライズの桑田さんの登場は昨日と同じ。衝撃も二度目ならやんわり。サザンのメンバーぜんいんが登場して今年の告知を宣言、なんて期待したのはやっぱりわがままだったかな。