いや、ホントに待ったよなぁ・・・(遠い目)
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キーボードとギターだけのアコースティックなアレンジは、雰囲気はどこかスピリチュアル、だけど根っこは超リアル。
泣ける応援歌あり、直接的な反戦歌あり、おちゃめなラヴ・ソングありと、歌詞はとてつもなくメッセージ色が強いのに、押し付けや嫌味なイメージをいっさい感じさせず、むしろナチュラルな母性と広くて深い包容力で、コットンクラブを包み込む。
押し付けがないぶん、聞き流すこともできるのに、いつの間にか音楽が、カラダとハートにジンワリと染み込んでくるこの感じ・・・期待どおり、いいライヴでした。
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関西を中心にして活動されてるミュージシャンの方々の中では、もっとも信頼できるシンガーのひとり。そんなSAKURAさんの待ちに待った東京ワンマン公演。行けてよかったぁ。