SATOとは、佐藤製薬さんのこと。
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梅雨入り前の土曜の午後にクラシック。紀尾井町。
奥村さんのライヴは途中に飽きることがない。適度なふり幅でプログラミングされてるんだろうな。聴いたことのない楽曲でも、ところどころでその曲の良さを判からせてくれる、というか、キメのタイミングをうまく教えてくれる。ポップスやロックに親しんでる人にとっては、うってつけのクラシック演者かと。曲への情熱が伝わる音づくりは音楽のジャンルに関係なくトップレベルだと思う。セカンド1曲目のソロの緊張感はハンパなかったし、オーラスの盛り上がりも上手に煽ってくるし。
クラシックって全く流行らない音楽だけど、彼女のライヴを聴くと聴かないとでは、音の楽しみ方に雲泥の差が生じると思わせるライヴ。気持ちの良いライヴ感、そして後味。昼間に聴くにはもったいなかったかな。
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今月はこれにて終了(予定)。来月は今年3度目の遠征か?!