福岡のコモグラが主催した東京でのライヴ。
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今日は畠山美由紀さんと笹倉慎介さんのツーマン。南青山3丁目。
笹倉さんは初めて聴く。長音が特徴のギター男子。そこ伸ばす?、そこも伸ばす?ってくらい伸ばす、伸ばす。そうやって詞を曲にあえて乗せないのも特徴なんだろうね。おぉ!って曲が1曲あったけど、タイトルは判らずじまい。惜しい。しかし教会の祭壇でその脱力系なカッコウは・・・まだまだ若いな(笑)
畠山さんは小池さんとデュオ。こんな間近で聴けるとはうれしいかぎり。頻繁に目線が合ったのは気のせいだな、うん。この教会、ヴォーカルにはちょっと歌いづらい音の広がり方をするらしく、最初の2曲は調整にはもってこいの選曲。押さえつつ、広めつつ、また押さえつつの、プロの発声のテクニックが垣間見れた。やっぱり美由紀さんはすごい。違和感ぜんぜんないし。そして唐突なギター弾き語りにも驚愕。しかも2曲。このシーン、写真欲しいな(笑)
短かったけど、深くて濃くて、ぶ厚い2時間半に終始ニンマリ。終わりに美由紀さんから殺し文句までいただいてさらにニンマリ。ありがとうございました。
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アンコールで歌ってくれた「わが美しき故郷よ」に、また泣いた。もうすぐ4年だ。