LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

奥村愛 ヴァイオリン・リサイタル

LUCID NOTE SHIBUYA

二年振りの情熱。

5、6台のあの重たいテレビ・カメラがドドーンと鎮座する中、それでなくても余裕のない座席の配置が特徴の白寿ホールへ。富ヶ谷一丁目。

行ってる数は少ないけれど、クラシックのライヴで最もしっくりとくるのが奥村さんのライヴ。波長が合うというか、相性が良いというか・・・今日のパートナーの加藤昌則(pf)さん(ナイスガイ!)もMCでチラっと仰ってたけれど、演奏中の「パッション」がそのキーワードなんだろうな・・・

いつの間にかぐぐっと引き込まれた前半の”モスクワの思い出”とか、後半の初っ端の”シャコンヌ”とか。きっとこれが彼女の真骨頂。こっちの思い入れを逆手に取って、絶妙な周波数で返してくるあの情熱と緊張感がたまらない。演奏のテクニカルな部分はまったく解らないけれど、クラシック特有のライヴ感を、ポップスやジャズのそれと同じくらいに感じられて、久しぶりの感動にすこぶる満足、まんぞく。

今日のライヴの模様は、NHKの某音楽番組で放送予定だそうだ。時期が未定ってところが、NHKっぽくていいね。