じゃずとろにかぁぁぁぁぁ・・・!!
—
目的は、unistyleのお二人とCHI-KAさんのライヴ。何度も行ってるJZも、こういうイベント日に行くのは二度目。セルリアン。
JZの一年で最も忙しい日とマッスーさんから聞かされて、それだけで気分があがった天然のお調子者がフロアに入ると、ちょうど、unistyleのライヴが始まったときだった。彼らのライヴに通い始めて数年経つけれど、今日は、彼らのメジャー・デビュー後の最初のライヴでもあり、ジャズトロのライヴ後の余韻もあり、ドラムスがマサさんということもあり、とにかく今までになくすごい盛り上がり。フロアから自然と歓声が上がるのは、彼らのライヴでは初めてかも。エンディングでの拍手のタイミングも、みんな早い、早い。盛り上がってる証拠だね。YUUMI(vo)さんも内心はかなり上気してたとは思うけれど、しっかり唄ってたなぁ・・・さすがにメジャーの貫禄。デビュー・アルバムの出来はやっぱり最高で、古くからの彼らを聴いてる方ならきっと理解できると思うけれど、いわゆる捨て曲など一切ないベスト盤。全般的にYUUMIさんの歌詞が具体的な表現に変わってて、より聴きやすくなってたのが印象的。それとメジャーがつくる音はやっぱりすごい。メロディ・メーカー藤谷(b)さんのセンスも随所に聴けて(特にM1は神!)、この夏ホントにお勧めする一枚。まだ耳にしてない方は是非。もちろん、ライヴも是非。
unistyleに続いてCHI-KAさんのライヴ。JZのタニーチョさんとマッスーさんからおススメされたアクト。沖縄ブランドもすっかり馴染んできたけれど、現地訛りをそのままに、裸足で唄うCHI-KAさんのウタゴエは力強く、御親戚だというCoccoさんの偏りのあるそれよりも聴きやすく、優しかった。今日はサポートで岡部磨知さんも参加されてて、時間的にアルコールと人への酔いが程よくまわってきてたフロアも、ステージ付近はかなり凝縮した熱狂度。さすがJZスタッフのおススメは間違いない。彼女のこのライヴ感もいいなぁ・・・まだ九州と沖縄に限定した活動らしいけれど、機会があればまた渋谷に来てライヴを是非。
—
帰り際にazumiさんをエントランスで発見。どうやら本編で唄われたらしいことを聞く。うーん、残念。Jazztronikのライヴ、今日はシットインできなかったけれど、次回は是が非でも。