LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

牧山純子 #14

LUCID NOTE SHIBUYA

前から気になっているのだが、ブログのタイトルのスペルが・・・

そう言えば、今月はまだ聴けてなかった牧山さんのバヨリンを聴きに代々木へ。

振り返ってみると、比較的大きな会場で聴くことが多かったように思う。諏訪さんと伊賀さんに触発しながらされながらの牧山さんのバヨリンは、誰にも止められないライヴ感でいっぱいだった。こういうなんでもないふつうの夜に、しっかりと音楽を聴かせてくれるのはうれしい。

今日は、三人それぞれのオリジナル曲をバランスよく聴かせてくれた。おかげでノン・ジャンルな諏訪さんとメロディアスな伊賀さんを知れて、ずいぶん得した気分。

いろんな方の曲をいろんな方とライヴで演奏することが、今の牧山さんにとってはかなり大切なことらしい、ってことが手に取るように解るライヴ。小さい会場でも熱い演奏がかっこよかった。そう言えば、ピチカートはどこで演ったのかな。

それにしても、あれだけの演奏をしておいて実は初見だなんて、素人には皆目理解できない。ほんと尊敬、プロの仕業。