今年はちょっとフュージョンよりのジャズで年越し。六本木にて。
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ここ数年のアルフィのカウントダウンは、NYで活動されている塩田哲嗣さんのリーダー・ライヴが恒例なのだそうだ。見た目も音も、まだまだ若いはずの塩田さんが、「こいつら若手をヨロシクっ!」なんて紹介されてた今年のメンバーは・・・
- Ego Wrappinのサポートでも知られている川崎太一朗さん(tp)。
- 気鋭ピアニストの熊谷ヤスマサさん(pf)。
- カウントダウンのドラムロールも最高の小森耕造さん(ds)。
- 我らがジルデコのkubotaさん(g)。
- このブログではおなじみのバヨリニストの牧山純子さん(vln)。
- そして今回の掘り出しモノ、お初のMIHO(vo)さん。
長めのインプロのソロまわしがゴキゲンな、ちょっとゆるゆるな楽曲たち。kubotaさんと牧山さんのカラミのシーンが個人的にはお気に入り。来年はジルデコと牧山さんのタッグも聴いてみたいなぁ・・・
毎年、カウントダウンのタイミングが合わせられないと嘆いてらっしゃった塩田さん。今年は強力なツールを持ち込まれた助っ人も登場されてカウントダウンは時報ぴったりに出演者全員でおめでとう!のコール、そしてクラッカー。年越しのこの独特な雰囲気、やっぱりいいなぁカウントダウン・ライヴ。
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若手のミュージシャンばかりのライヴのあとは、重鎮がシックに決めるライブへ向かう。まだまだ続く年越しライヴの旅。時は2010年1月1日、元日の午前1時。