LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

宮本笑里 ヴァイオリン・リサイタル ~スペシャルゲスト:宮本文昭~

LUCID NOTE SHIBUYA

絵に描いたようなアットホームな家族って?(by 恩田すみれ)

今日はバヨリン。江戸川区へ。宮本文昭さんとお嬢さんの笑里さんと浦壁信二さんのオンステージ。

聴くたびに美しさを増してくる宮本笑里さんのバヨリンの音が、いまひとつ曖昧な造りのホールで、根気よく鳴り響く。日々の努力の結晶。後半の四楽章ソナタは、目が覚める思い。ホントに成長されてて、どんどん上の人になってくようで、羨ましいやら嬉しいやら。ちまたでは昨日今日と、海外で賞を取られた日本の若手ピアニストの話題がもちきりだけれど、他のジャンルと同様に、クラシックの世界もいろいろと事情がありそうだ。なんてことを、演奏中にずっと考えてた。

一方、文昭さんのMCは「宮本家四世代の秘密」がメインテーマ。なんでも宮本家は「ジェットコースター・ファミリー」なのだそう。笑里さんもいつかは、お祖父さんやお父さんのように、突拍子もないことをしでかすかもしれない、などと想像しながら笑里さんの演奏を聴いてると、だんだん彼女の将来が楽しみになってきた! そう言えば、お父さんのMCの最中に、バックステージからケータイの着メロらしき音が流れてきたけれど、あれも突拍子もなかったなあ。

宮本笑里さんは今年もリサイタル・ツアーで全国を周られるそう。美人バヨリニストが演奏中に見せる小悪魔な笑みでドキドキっとしたい方は是非。聴きやすい音で、いいライヴをやってくれます。