達郎さんがステージ上でじっさいに読まれていたカンペ。
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まさかことし最初のライブが達郎さんになるとは。いい年の始まり。神南２丁目。
振り替えというか、やり直しというか、いずれにしても一粒で二度おいしい初体験。声の調子は絶好調。二年まえから断酒しているせいかノドが十年くらい若返ったという達郎さん。よどみのないボーカルは音にしっかりと集中させてくれる。やっぱり達郎さんの声はこうでなくっちゃ。
ご本人のカッティングから始まるあの定番のイントロ、サマーソング三連パツ、真骨頂のアカペラ・コーナー、シーズン・オフでも必ず歌ってくれるクリスマス・イブ、プロのプライドでやり直したの蒼茫、そしてライブのヤマ場、最終コーナーへのフルスロットル。こんな俄かファンの耳にもしっかりと残る音の数々。アンコールにはこっそりとコーラスに加わるまりやさんの姿も。なんだかもう情報過多でいろいろとすごい。
ことしの達郎さんはデビュー五十周年。ツアーは秋から始めるそうだ。なにがあってもファンクラブにはぜったいに入らないけれど、また行きたい。
そしてサザンのチケットがまだ一枚も。。。