
久しぶりの最良席。
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きょうは村治佳織さんの周年企画ライブの初日へ。紀尾井町。
前半の奏一さんとのセッションは、息が合っているのか合っていないのか、仲が良いのか悪いのか、姉弟どおしのギリギリのせめぎ合いというか、公開きょうだい喧嘩というか。セクションごとに、フレーズごとに、小節ごとにリードギターが入れ替わるアレンジ。耳に暇を与えてくれない良いセッション。
後半のチェンバロの曽根さんとのデュオは聴きごたえたっぷり。クラシックのライブの佳境に長尺な組曲がセットされているとライブもぐっと引き締まる。演奏が進むにつれてからだもこころも次第に前のめり。聴き終わったあとはもっと聴きたくなるという不思議な時間が訪れる。アンコールっていいシステムだな。
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経験上、周年ライブにはこれまでの集大成的なもの、未来を予感させるもの、タイトルに記念の文字を入れただけのものの三種類があって、きょうの村治さんはセットリストもゲスト奏者も過去の活動のいいとこどりなプログラム。さて明日は。