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パーカッション・トリオ Asoviva! ワンマンライブ『 imaginary numbers vol.10 』

LUCID NOTE SHIBUYA

遊びだって全力でやれば息もキレるさ。

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記念すべき第十回目のイマジナリー・ナンバーズへ。代沢5丁目。

三人が協力して音を重ね合い、繋ぎ合い、補い合う様子を観ていると、身も心も熱くなってくる。誰がリーダーでもなく、バンマスでもなく、コンダクターでもない三人の、同時多発的に繰り出す音の数々にワクワクしたり、オドオドしたり、ボーっとしたり、グツグツと沸き上がったり、スウッと着地したり。

LUCID NOTE SHIBUYA

叩く、ひっぱたく、吹く、ひっかく、振る、回す、振り回す、揺らす、揺する、撫でる、撫でまわす、掬う、掬い上げる、かき回す、かき混ぜる、揉む、握る、広げる、投げる、落とす、投げ落とす、踏む、踏んづけることで、いい音が出せるものならどんなものでも容赦なく楽器として採用してしまう三人がつくり上げたステージ。ジーザス!。

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Asoviva!ライブの恒例、今回もフロアには名の知れたミュージシャン仲間がどっさりと。ライブを楽しもうとする音楽仲間たちの気圧はべらぼうに高く、音への反応が気持ちいいほどに素直で率直。それでいてけっして一般客の邪魔をしないところもAsoviva!に集まるミュージシャンたちのいいところ。尊くて愛しい。