こういうとき、映画でも観て時間をつぶすのだが。
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高松から直行した先は、天王寺駅の真上にあるMIOホール。悲田院町。
旅の途中に、ロスから来日中の澤田さんと新人のチヒロデコイさんの対バンライブへ。チヒロデコイさんが先攻、澤田さんが後攻。都合、澤田さんのラストスパート直前に退出。その後のマシさんを交えたトークセッションも不参加。もう少しねばって楽しみたかったのだが、なんでも東京でも開催してくれるらしいので、できればそこでじっくりと。
チヒロデコイさんの新曲は二曲(いや、新人だからぜんぶが新曲か)。一曲はポップに、もう一曲はメロウに。どちらも久保田さんの血を受け継いだ画期的なメロディ。ゴリゴリのロックをやりたかった少女が、すっかりジャジーなシンガーソングライターになっていた。澤田さんの新曲もロスでつくった二曲。一曲はラップ、もう一曲はバラッド。どちらも既聴曲だったのだが、ひとを黙らせ、惹き付け、聴かせる技術はより一層の高みに。さすがロス仕込み、伊達じゃない。これは東京編が楽しみだ。
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そしてマシさんのさりげない高度なホスピタリティに感謝。