LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

PAUL McCARTNEY FRESHEN UP JAPAN TOUR 2018 – Day 1

LUCID NOTE SHIBUYA

彼の音楽からは影響などこれっぽっちも受けていないと言うミュージシャンがもしも日本にいるならば、ひざを突き合わせて滔々と説教してやりたい。

//

渋谷のハロウィーンなんて屁みたいなもんだ。後楽1丁目。

リアルタイムで聴き込んできた世代のリスナー、遅れて生まれてきたおかげで伝説の人として聴き入るリスナー、とりあえずいっちょかみのリスナーなど、様々な世代の様々なリスナー、そしてたくさんのミュージシャンが集まった今日の東京ドーム。どの世代のどんなリスナーも納得のセットリストと、とびきりのステージング。これで人生悔いなく終えられる。

ライブで彼の楽曲をカヴァーする日本のミュージシャンは今でも多い。困ったときのポールみたいなノリで選曲するミュージシャンもいれば、心からリスペクトして丁寧に演奏するミュージシャンもいる。ビートルズ、ウイングス、ソロ、いちいちの説明などいらないポールの楽曲たちは、音楽好きの日本のミュージシャンやリスナーにとっては、いままでもこれからもずっと普遍に愛おしく、人生の一部であり、身体の一部なのだ。そんな楽曲たちを本人が本人の演奏で歌う。カヴァーじゃないぞ、本人だぞ。もうその存在だけでも充分なのに。こんなライブをこの目で見て、この耳で聴いて、この肌で感じて、心が動かないわけがない。すごいなあ。すごい。

//

ということで、しばらくはポールのカヴァーはやらないでください。やっぱりホンモノを体験しちゃうとなあ・・・。