土岐さんのことをあさこチャンと呼ぶ牧山さんのライヴへ。セルリアンタワー。
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ダブルアンコールさえなかったらぎりぎり間に合ってたはずの2ndステージ。開始2曲目あたりで現着。間に合ったということにしよう・・・
今日は、チェンバロ奏者の鷲崎美和さんとソプラノ歌手の高橋美千子さんがゲスト。牧山さんのバヨリンも元はクラシック。お三方ともブレない声と音色、優雅すぎる。クラシカルな神妙さよりも、音を出す楽しさのほうが勝ってたようで、こっちも聴き慣れない珍しい組み合わせに興味津々。
チェンバロは見た目も優雅(上の写真が今日のそれ)。奏者の鷲崎さんは牧山さんとは幼なじみなのだそうで、なんか育ちの良さっていうかなんというか、生きてる世界が違ってそうだった。
クラシックもピアノとバヨリンのライヴは経験があるけれど、ヴォーカルは初めて。すごいんだね、クラシックの発声って。そんな高橋さんも今日は”ホワイト・クリスマス”を歌われた。クラシックのソプラノで聴くスタンダードは身震いするくらいすごかった。
牧山さんも、すでにライヴが板についてきたようで、なにか仕出かしちゃいそうなハラハラ感よりも、次のライヴへの期待感を持たせてくれるくらいの演奏をしてくれた。いやはや、無理をしてでも来てよかったワ。やっぱりメリー・クリスマス!
来年も是非、切にヨロシクお願いいたします。
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行けなかった残りの三つが心残りだけれど、贅沢な4日目もなんとか終了。クリスマス・ウィーク、まだまだ続く・・・