LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

R134・アドリブ誌2008年国内ニュースター賞受賞記念ライブ

LUCID NOTE SHIBUYA

月曜日からライヴ。目黒へ。

R134のみなさんは、ジャズだったりラテンだったりソウルだったりR&Bだったりを杉本篤彦さんのギターを中心にしたインスト・ユニット。今日はそこに、わざわざ広島から今日がお誕生日のTuaさん、同じく広島県からハイ・オクターブが魅力のHoneyさん、普段はヒップホップ系のクラブで活躍中の、葉山からMAYAさん、西巣鴨からピアノ弾き語りがお得意の艶色ヴォイスのEcKKOさんの計4名のコーラス隊に、我らがサザンオールスターズのパーカッショニスト、野沢”毛ガニ”秀行さんを加えて、総勢10名。お目当てはもちろん、毛ガニさん。ゲストと聞いて数曲だけの参加かと想像してたのだけれど、ナント、初っ端からフツーに登場。そして最後まで出ずっぱり。恐れ入りました。腰、大丈夫?

ライブは前半はオリジナルを中心にしたインスト。毛ガニさんをフィーチャーして演奏されたオリジナル「クレージー・サマー・ブルース」が圧巻。曲中のインプロではサービス精神旺盛の杉本さんのギターが、サザンの馴染みのメロディーを織り込み始め、果ては何を血迷ったか杉本さん、「らーらーらーららら、らーらーらーっ!」。毛ガニさんも終始楽しそうに、お馴染みのあのコンガであのリズムを叩かれる。たのしいー!(サンバ・ホイッスル、サイコー!)

後半初っ端は毛ガニさんとドラムスの大河原亮三さんのお二人でコンガ・セッション。しかもステージじゃなくて客席フロアで。すっげー。ていうか、満席じゃなくてよかった。その後は女子4名を加えてコーラスをフィーチャーしたソウルフルなセット。この寄せ集めの女子4人、いい味出してた。インプロで杉本さんのギターでひとり一人いじられて、それぞれ必死にスキャットで応戦してる姿がなんとも微笑ましい。こういうのを音を楽むって言うんだろうな。

で、実は、全般を通して一番気になったのは(毛ガニさん除く)星牧人さんのオルガン。ちょっと懐かしくて、やけに切なく響く星さんのハモンド、よかった。

オーラスは大団円。ステージ前部で横一列でみんなでバンザイ。これ、やってみたかったんだろうな。お客さんも出演者もBAJのスタッフさんも、みんないい顔してた。まだ月曜日だというのに、おどろくほどいいライブ。ごちそうさまでした。