LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

Esperanza Spalding (2nd)

LUCID NOTE SHIBUYA

ビルボードで久々の「あたり!」

バークリーで講師をやってらっしゃるというベーシストでシンガー、若干23歳の才女。これがまた、すごいのなんのって、とりあえずMySpaceあたりで聴いてみそ!

ベースを弾きながらコーラスってのなら日本でもお見受けしますが、ベースを弾きながらメイン・ボーカルってのは、そうそうお見かけしません。もしもどっちつかずで聴いてらんないようだったらソッコーで帰ろうと思ってましたが、トンデモナイ、厭味なステレオタイプでどうもすみませんでした。

ジャパニーズが喜ぶツボを的確に捉えたライヴで、楽曲はジャズはジャズでも、ちょっぴりアーバンでもありエスニカルでもあり、これがまたなんとも聴きやすいメロディ。そこに尖がったところのないまぁるい声のヴォーカルがのっかって、かなりイイ雰囲気。リズミカルに首を左右にシェイクしながら、楽しげにベースを弾きつつ歌われてて、こちらもおもわずニンマリ、いい気分。

東京のイメージを曲にしたという”TOKYO Terminal”はメロディもスキャットも、そうだよね、そんな感じだよね、トーキョーって、うんうん・・・、って感じ。コンポーズドはピアノ担当のレオナルドさんだそうで、ドラムス担当のオーティスさんも含めて最高のグルーヴ。そしてオーラスではなんと、ベースで弾き語り!!! ぜんぜん違和感なく聴かせるテクニックは、きっと才能なんだろうな・・・。

日本でのデビューアルバム。これ、オススメです。