LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

弓木流 vol.1 (2nd)

LUCID NOTE SHIBUYA

緞帳の裏にはカラオケセットが置いてあるって風情のホール。

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またずいぶんとマニアックな場所で弓木さんが久々のワンマン。西新宿7丁目。

渋谷界隈でインディの若いミュージシャンたちのライブに行くと「一周した人」の話題を耳することが多い。一周した人とは、運よくあっち側(メジャー)に拾ってもらってデビューしたはいいけれど、いろんな事情で会社との契約の更新が途絶えてしまい、再びこっち側に戻ってきたミュージシャンのことを指すらしい。一周したあとは、ライヴシーンでまたイチからやり直す人、ライブではなくスタジオ系やクリエイト系、プロデュース系やオーガナイズ系などなど違う道を目指す人、しばらく休養する人、休養が長く続いて結局音楽そのものをやめちゃった人などなど、いろんなケースがあるらしいけど、今日の弓木さんは一周したあとに、シンガーソングライターからギタリストへ転身した人。なにごとも続けることが大切ってこと、そしてそれはとても難しいってこと。そんな若くして苦労を知った弓木さんのワンマン。土岐さんがゲストと聞いて行ってみた。

弓木さんと土岐さんのトークバトルセッションふたたび。昨年の土岐さんのツアーの松山公演では弓木さんが土岐さんのライブを思いのほか食っちゃったけど、今日はそのリベンジのつもりなのか、土岐さんの飛ばしっぷりがすごかった(笑)。ファンの期待を超える弓木弄りの荒業連発がすンげーオモロイ。土岐さんの「ファーストステージはどうだったの?」の一言に一瞬時が止まる(笑)。演奏に至っては、弓木ギターと土岐リコーダーの「smilin’」が超絶レアもの。弓木さん、よく解ってるなあ、土岐さんの長所と短所、そしてファンの期待。

メジャーで売れなかった理由、ギターに転身した理由、たくさんのミュージシャンに好かれる理由などなど、弓木さんの短くも濃いこれまでの歴史が垣間見れたナイスなライブ。お誕生日おめでとう!

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弓木流 vol.2は渋谷でやってください。