LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

ブルースはお好き? VOL.9

LUCID NOTE SHIBUYA

前略・・ブルースと言えばロバート・ジョンソン。ロバート・ジョンソンと言えば・・後略。

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けっちゃんを追いかけて。宇田川町。

役者さんだってことは知っていた(拝見したことはないけど)。なので音楽は片手間なんだろうなっていう先入観もあって、シモキタまで足を運ぶのは実のところ躊躇していた。今日は渋谷だからってことで、期待は持たず、ほんのちょっとのミーハーな気分だけを持って行ってみた。でもね、すごいもんは、やっぱすごい。相島一之、恐るべし(敬称略)。

声張らなくても大きな声出せるっていいよなあ。セリフと歌の発声方法は決して同じじゃないんだろうけど、あれだけ歌でいろんな表現ができるなんて、しかも全部聴き取りやすく聴きやすい。身近な出来事や思いを、平易で率直なコトバでリフレインされると、次第しだいに得体の知れない圧力が掴みどころなく押し寄せてきて、鳥肌が立つくらいに感情を揺さぶられるという不思議。五十路を超えたオトコの哀愁がじわじわと迫る笑い泣きの人生ソング。相島流ブルースロック。いいなあ、こういうライブ、大好き。

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ジャブ、ジャブ、と来て、最後は懐に飛び込んで渾身のストレート。でもアッパーには勝てなかったんだよ。