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SEED SHIP 5周年記念「神田さおり×平井真美子- 光と影 -」

LUCID NOTE SHIBUYA

あの揺れが起こる9日前、2011年3月2日にオープンしたシードシップももうすぐ開店5周年。早いなあ・・・グランドオープンのときの興奮は今でも覚えてる。

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今日は、神田サオリさんと平井真美子さんのセッション。代沢5丁目。

神田さんの評判は方々から伝え聞くけれど、目の当たりにするのは6年ぶり、2度目。ライブペインティング自体は何度か経験してるけど(それこそSEED SHIPのオープンイベントのときもライブペインティングがあったのだ)、神田さんのはペインティングというよりも、むしろ舞踏。音といっしょに踊りながら描くというアート。今日は、絵の具を両手のひらに浸して、平井さんの音に共鳴するかのようにキャンバスを撫でたり叩いたり。ときにブラシを使って微妙な彩をつけたり撥ねたり。席の都合でその姿はほとんど見えなかったけれど、ピアノ越しから伝わるその雰囲気は、子どものどろんこ遊びを彷彿とさせる無垢な美しさと、洗練されたオトナなアートがクロスオーバーした感じ。こりゃ平井さんと相性がいいわけだ。

ライブはMCも休憩も挟まず約80分間のぶっとおし。描くほうも奏でるほうも、ものすごい集中力。こっちは譜めくりのできる距離で平井さんの横顔から肩、ひじ、腕、そして踊る指先へと注視。・・・う、美しすぎる。神田さんファンには最悪の席だけど、平井さんファンには特等席。これだけピアノに近いと、音の強弱とか抑揚とか微細なミスタッチも含めて、これ以上はありえないライヴ感。普段からちゃんとCD聴いといてよかったよ。平井さんはやっぱりすごい。あ、もちろん神田さんも。

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30分押しのスタートなんてへっちゃらさ。最近では2時間っていう強者もいたし(笑)