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KERA meets CHEKHOV Vol.2/4 三人姉妹(初日)

LUCID NOTE SHIBUYA

チェーホフってさぁ。

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2月のとっかかりはお芝居へ。文化村。道玄坂2丁目。

もっと難解で哲学的で昔風情な戯曲、と思っていたら、まるで昭和の昼ドラのようなエピソード。これは笑ったもん勝ち。ロシアへの知識が乏しくて、ところどころ首をひねったけれど、それも笑える要素に変えてくれるというスマートさ。どの登場人物にも、共感も同化もまったくできない中で、誰を軸にして観ればよいのか最後までわからないという、別の意味で難解で、かつ疑似的リアル感。おもしろかった。

くだらないことに日々悩み続ける昔のロシアのお金持ちたちの姿を、女性陣はクソまじめに、男性陣はそこはかとなく情けなく、観るものを要所要所でクスっと笑わせくれる名演。段田さんと余さんの存在感は安定してたなぁ・・・。堤さんはオトコのくせに華があったし、宮沢さんはいつの間にか、いい役者になってた。蒼井さんは・・・演じ辛そうだったなぁ。もうひといき。

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2月は少しだけペースを落として過ごすよ。